「業務負担軽減したい業務」
新しい元号「令和」が幕開けしました。
「平成」最後の統一地方選では多くの皆様に大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、平成31年3月19日に開催しました第2回大阪市介護支援専門員連盟のセミナーでご協力いただきましたアンケート結果を公表いたします。
質問1:介護支援専門員の業務で「業務負担軽減したい業務」は何でしょうか?
回答で多かったものが、「書類作成」「記録」でした。
介護支援専門員の業務で『記録』は大切な業務ですが、本来業務の『利用者に向き合う』時間を書類作成や記録が圧迫している実態が想定される結果となりました。これは、在宅・施設関係なく多い意見でした。
業務負担を技術的に改善する方法(ICT/IOT)と法的な改善(保険者指導の緩和等)の双方が必要であり、私たち大阪市介護支援専門員連盟の役割が明確になり、改善に向けた活動をしていきたいと思います。
今後とも皆様のご協力を宜しくお願いいたします。
参加者のうち45名の方から貴重のご意見をいただき、本当にありがとうございました。