住民投票で「大阪市廃止・特別区設置」は廃止が決定

「大阪市廃止・特別区設置」の住民投票が否決となり、大阪市(政令指定都市)廃止を食い止めることができました!

 セミナーや街宣で大阪市廃止による介護への影響を訴え続けてまいりました。市民の皆さんの判断にどれだけ貢献できたかわかりませんが、専門職団体の役割を全うしたと思っています。

 今回の住民投票は、「大阪市廃止・特別区設置」の是非を問う投票でしたが、趣旨が異なる議論が多く抽出されました。そこには「今のままの大阪市ではなく、改善が必要」という多くの意思があることです。

今回の結果は、単なる現状維持を求めたのではなく、大阪市の発展と改善という命題が明らかになったと思います。

 大阪市介護支援専門員連盟は、大阪市の介護を良くしていく活動をこれからも邁進します。

連盟活動にご尽力いただいた皆様、ご理解いただいた皆様、協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 何卒宜しくお願いいたします。

 大阪市介護支援専門員連盟 一同より