大阪市会議長宛に「請願書」を提出
<請願趣旨>
介護保険運営及び地域福祉施策運営の具体が不明瞭な特別区設置協定書を今すぐ差し止めていただきますように請願します。
大阪市会議長宛に「請願」してきました。
特別区設置協定書が実施されると、大阪市の介護保険と地域包括支援センターの運営が「一部事務組合」という別の地方公共団体が運営するようになります。
「健康保険」や「障がい福祉サービス等」は特別区で実施するようです。なぜ、介護保険と地域包括支援センターは「一部事務組合」なのでしょうか?ニアイズベターではないよ?
保険料は、どうなるの?
「一部事務組合」と「特別区」の役割はどうなるの?
介護保険の役割内訳をみると、
保険者機能:一部事務組合
指導・監査・指定:特別区
となっていますが、どのように役割分担するの?
・・・・などなど、疑問は多々あります。
このような具体的なことは明確にしないまま、住民投票で是非を問われても返答ができません。
一度、大阪市を解体すると二度と戻すことはできません。もっと住民説明会などで判断できる材料と時間が必要と考え請願書を提出してきました。